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British Army Service shoes made in England by Sanders サンダース サービスシューズ

 

こんばんわ。Instagramでも投稿しておりましたが、ようやくメンテナンスが終わり店頭に並べることが出来ました。7足の靴磨きは流石に骨が折れましたね…腕ガクガクです 笑

というわけで、こちらもフリース、ドレスパンツに続き、初売り品としてご用意致しましたラインナップにて、イギリス軍にて実際に使用されていたSanders社製のサービスシューズのご紹介です。


"SANDERS"
1873年、サンダース兄弟によってラシュデンに設立されたシューズブランド。130年を超える歴史を持ち、靴の聖地ノーサンプトンにてその工房を構え、堅牢なグッドイヤーウェルト製法にて靴造りを続けています。
Sanders Uniform Footwear Collectionは世界中の多くの警察、ミリタリー及セキュリティ用シューズとして採用され、イギリス国防総省(MOD)向けのレザーシューズの約50%はSanders社が生産を行っています。

 

という記載のあるとおり、そのMODにて使用されていたサービスシューズの入荷です。

 

British Army MOD(Ministry of Defence)Service shoes made in England by Sanders ¥12,600 Tax in ¥13,608

Size:

UK6 = US7 =24.5〜25cm

UK7 = US8 =26cm

UK8 = US9 =27cm

UK9 = US10 =28cm

 

ブローグ(彫模様)の入ったウィングチップです。良い出で立ちですね。ミリタリーアイテムと言えども、流石はイギリス、ドレスらしい雰囲気が抜群です。というよりも、こちらは軍からの放出品ではあるものの、SANDERSの通常ラインのウィングチップと差がなかったりもします。ワイズの表記がないので不明ということくらいでしょうか。僕が普段ワイズDでUK6を履いてちょうど良いですね。

 

アッパー(甲部分)のレザーはシボレザーという皺の入った牛革を仕様しています。このシボレザーの特徴はとにかく頑丈。傷も付きにくく使い込むほどに柔らかくなっていきます。こちらはすでに年期が入ってくれているので足を通した時のすんなりとした履き心地が魅力ですね。

インスタンプにはうっすらとSANDERSの文字が見えます。この表記が付くのは90年代前半までの生産品にはされておりますが、後半年以降は"SHOES MADE IN ENGLAND"と記載が変わります。ちなみにこの写真はUK6のもので1994年製。23年前とは思えない質実剛健な作りが伺えます。

 

後述しますが、こちらの1足だけオリジナルのレザーソール。この靴のオーナーが、手入れがうまかったのかあまり履いてなかったのかは不明ですが、使用感があるものの年代を考えるとグッドコンディションな1足です。

 

こちらはUK7の1足ですがアウトソールにはこうしてメタルパーツがあしらわれています。大半の革靴のイメージである、日によって履き替えて1日休ませてという扱いが軍用にはなく、毎日履き続けるのがベースとなるのでこうして金具をつけないとトゥとヒール部分のすり減りが尋常ではないのです。そのためこうした処理が施されています。なので先ほどのUK6のみ張られていないのが非常に珍しいものでした。というか、ひょっとしたらアレだけ軍の放出ではなくてSANDERSのベーシックラインかも?

 

こちらがUK7のインスタンプです。製造年は1996年、表記がSANDERSから前述の"SHOES MADE IN ENGLAND"に変わっています。

 

 

こちらはUK9。2011年製とかなり近年のものになります。最近ということもありコンディションもばっちりです。2000年以降のモデルはインスタンプの表記がなくなります。なにかしらの理由があるから、とは思うのですが…。次回イギリスに買い付けに行った際に、ディーラーに聞いてみようと思います。多分知らないだろうけど…。

 

この1足は他に比べアウトソールが高く作られていました。というのもこちら、アウトソールに張られてるメタルの数がびっしりなのです。この仕様だとソールの摩耗の心配はありませんが、かわりに滑りやすくなるのが問題でもあります。メタルが苦手な方は、靴屋さんで取り外し兼アウトソール交換の具合もおすすめです。交換修理をしても、お値段がお手頃ですのでSANDERSの革靴として考えるとお得と思います。

 

そして最後に、サイズが合って尚且つ”こんなのが気にしないし気にならない”という方には、とてもお買い得な一足。

 

 

British Army Service shoes "NO GOOD" made in England by Sanders ¥9,500 Tax in ¥10,260

Size:

UK9 = US10 =28cm

UK10 = US111 =29~30cm

 

メンテナンスをしましたが、あまり見栄えが良くないなーと思った2足がありましたので、お買い得プライスでのご用意です。

 

メンテナンスで一番時間がかかったのが、前の持ち主がしでかしたアッパーのパテクリームの除去。取り切れていない部分がありまして、そのあたりが少し目立つ具合でしたのでリーズナブルに。

 

これが処理をする前です。どういうクリームやパテを使うとこうなるか不思議でしかたありません。彫模様の穴がほとんど埋まってるのがお解りでしょうか?これ全部そのパテ的なもので埋めてしまってて、その上から更に盛りに盛られててベースのシボレザーが全く見えない状態になってました。これをひたすらそぎ落としてようやくメンテナンスにこぎつけたのがのが今までご紹介した品々。そりゃあ腕ガクガクにもなるってもんです…笑

 

UK10の方はインソールに升目上の跡がありますが、これはインソールの跡ですね。前の持ち主の方、いろいろと結構適当な性格だったんだと思います 笑

そしてアウトソールのメタルもばっちりと。歩くとタップダンスのような軽快な音がします。個人的にはメタルのカツーンって音は好きでしていずれ自分の靴にも一足当てたいと思っています。

 

今回の革靴へのメンテナンス方法ですが。今回ご紹介したもの全部が元の使われていたクリームの剥離がひどく、触っただけでボロボロ崩れてきたり手が黒くなったりする程でした。なので一度サドルソープという革用の石鹸でガンガンに水洗いし、その後乾燥させてからデリケートクリーム、リノベ―ティングクリームで栄養と細かい傷の修復、そして補色、ワックスといった段階を踏んでいます。

 

メンテナンスの最中、それを見たお客様から、”値段設定もう少し上げてもいいのでは?”というご助言も頂いてました。ベースを考えると相場的にももう少し良い価格になりそうなのですが、新社会人になる方、良い革靴をこれから知りたいという方、雨の日にも選べる革靴を探している方、イギリス靴を試してみたい方などに、気軽に選んで頂ける機会になればと思い、お安くしてみました。元々イギリス靴がお好きな方には、絶好の機会と思って頂ければそれはそれで幸いです 笑

 

それでは皆様のご来店お待ちしております。

 

※お支払いは、店舗、通販サイト共にVISA, MaterCard, Amex がご利用頂けます。

※店舗及び商品のお問い合せは常時ご対応させて頂きます。下記よりご連絡くださいませ。

Mail:onkochishin.jp@gmail.com

Tel:043-307-7357

Address:260-0021 千葉県千葉市中央区新宿2-16-19 ソリッドリファイン103

 

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